『さあいよいよ渡米直前-アメリカに持っていくべき便利なものとは?-』
こんにちは。アメリカに長期留学で行くんだけど何持っていけば現地で助かるのだろうかと疑問ですよね。結論、現地でほぼ全てのものが手に入ります笑
一方、日本から持っていくと非常に助かるものもあります。本日はそういった日本で簡単に手に入るけど、現地ではなかなか手に入らないので持っていくと便利というものを紹介していきます。
医薬品
アメリカの医薬品は業界全体であまり競争が起こっていないために価格が下がりづらく、日本で安価に買えるものも現地だと1.5~2倍の値段がしたりします。そのため常備薬等は渡米の際に日本から持っていく方がベターです。
特にアメリカの医薬品は効きやすい反面、効果が強いので中には副作用が出てしまう方もいます。
常備薬がある人は現地で探すよりも、日本で多めに買って持っていくのがよいでしょう。
ボディペーパー
アメリカの湿度の高い日本のような気候の州に留学するのであればドラッグストアーなどで売っているボディペーパーを持って行くと大変助かります。特に、南部の地域(フロリダ州、テキサス州、ルイジアナ州等)や東部の地域(ヴァーモント州、メリーランド州、サウスカロライナ州州)に加え、カリフォルニア州のある太平洋岸の州も夏場の湿度が日本と同様とても高いです。総じて沿岸部の地域に留学する際にはそうした湿度問題はきっても切り離せない問題で、アメリカでは手に入らないボディベーパーを持って行くことはオススメします。
ヒートテック
冬場はヒートテックがとても役に立ちます。アメリカの大都市にもユニクロ等は続々と店舗数を広げているものの、その他のほとんどの地域に住む場合はオンラインで購入するしかありません。
アメリカの多くの地域では冬がとても寒いためヒートテックはとても重宝します。
フォーマルな服
留学中、大学や高校等で学校やクラブが主催するイベント等でフォーマルな服を着る機会があるかと思います。
男性はスーツ、女性はドレスなど1着は持って行くととても役に立つでしょう。また自国の文化を紹介するイベントは多くのアメリカの高校、大学で催されているので、お持ちであれば和服を持っていくのも良いと思います。
現地でスーツ等を買うこともできますが、アメリカのスーツは肩幅が大きめにつくられており自分に合うものを見つけるのが難しい場合もあります。
メガネ・コンタクトレンズ
医薬品の一部であるメガネやコンタクトレンズも日本から持参するのをオススメします。
特にコンタクトレンズを現地で買うには1度医者にかからなければならず、現地の保険がない場合けっこうな費用になります。最低1年分は事前に買ってもっていくと安く済みますしとても楽です。
アメリカの眼科事情に関する記事はこちらから。
国際免許・免許証
長期で留学する人のなかで車の購入を考えている方も多いと思いますが、日本で免許証を持っている場合は簡単にアメリカの免許を取得することができます。
日本は道も狭く運転の上手いドライバーが多いことは国際的にも認められているので、アメリカの多くの州で日本の免許を持つ人に視力検査のみで免許を発行してくれます。この際、国際免許を事前に取得しておいて、日本の免許に添えて提出すると手続きがとてもスムーズです。
私が初めてアメリカの免許を取得する際、他の国から同じようにその国の免許を見せてアメリカの免許を取得しようとしていましたが、筆記テストは免除されたもののドライビングテストを受ける必要があるといった場面を何度か見たことがあります。
車の購入をする予定のない人でも免許証は 身分を証明するID(身分証)になりますので覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。渡米の際にはなるべく荷物を軽くしてできる限り現地で調達するのが望ましい一方、上記のようなアメリカでは中々手に入らないものを事前に把握して計画的に買っておくのは後々費用のも面でも安く済みます。
もちろんこの他にも渡米するためのパスポート・ビザなどももちろん忘れないでくださいね。
ではまた。
Amerism