『アメリカ留学する前に身につけておきたいスキルって?』

こんにちは。アメリカの留学先の学校から合格をもらって、一息ついている方も今から留学準備を始める方も渡米してからアタフタするのは嫌ですよね。 できることなら渡米後に適応しやすいように色々なスキルを日本に居るうちから身につけておきたいですよね。今回の記事ではアメリカ留学する前に必ず身につけておきたいスキルや習慣についてお話しします。
 

マイクロソフトオフィス365 (Microsoft Office 365)

言わずもがなといえばそうなのですが、念には念をということでMictoroft Office 365を挙げておきます。
ご存知の通り、WordExcelPowerPointはアメリカに留学した後に必須でそのほかにもOneDriveやOneNoteも使えるようにしておいて損はありません。アメリカの高校・大学ではレポートを宿題で出されることは頻繁にあり、Wordを使うことはほぼ毎日と言ってもいいかもしれません。PowerPointもプレゼンを行うにあたり頻繁に使います。ビジネス専攻であればExcelも頻繁に使います。
ここまでは当たり前なのですが、Office 365と同時にGoogle Driveも使えるようにしておくべきです。グループプレゼンテーションがアメリカでは授業の一環として頻繁に行われ、その際多くの学生はGoogle Slideでスライドを共有して各々の担当する部分を書き出すという方法を取っています。そのためPowerPointはもちろんGoogle Slideも同時に仕えるべきです。同様のことがGoogle Doc、Google Spreadsheetにも言えます。
 

 

ブラインドタッチ

アメリカ留学以前にパソコンを使うようになった時点でできるようにすべきスキルですが、アメリカでは中学生・高校生でできるようになっているので、やはりできるようにすべきスキルの一つです。
特に渡米以降、日本語をタイピングするよりも英語をタイピングすることが多くなるので、アルファベットでのブラインドタッチに慣れておくことをオススメします。日本語のように漢字への変換をタイプする必要はないですが、単語間でいちいちスペースを入れるなど多少ルールが違うので最初は体(指)がついていかないかもしれません。
 

雑談力 

雑談力って必須なの?と思うかもしれませんが、雑談力はアメリカでは本当に大事です。
アメリカの人たちは子供から大人までお喋りな人が多いです。スーパーのレジに並んでる時に前後の全く見知らぬ人同士でペチャクチャ、マクドナルドの店員さんもペチャクチャと雑談が大好きです笑。
自分に最近起こったことなどを他人にいち早くシェアする傾向にあります。
「雑談力=アウトプットする機会」であるので、自分の知識・情報を雑談を通して相手に共有することで自分の中の記憶に残りやすいと思います。そのためアメリカの人はそれぞれ色々なエピソードトークなどを持っていて面白いですし、長期記憶として知識を持ち、さらにコミュニケーション力が非常に高いと驚かされます。
このようなスキルは一見目に見えはしないですが、将来社会に出た時に「地力」の力として自分にプラスに働いてくれます。
できれば渡米する前から見知らぬ人も含めてちょっとした「スモールトーク」をすることで雑談力を養うことができ、現地でも友人を作りやすくなります。
 

 
 

好きなことを持つこと

抽象的に聞こえてしまうかもしれませんが、好きなことを持つことはとても大事です。
国籍問わず好きな趣味や興味・関心が一緒の人とは仲良くなりやすいからですよね。初対面の人と会ったとき、趣味などあるかと聞くのが一般的な会話の導入で、趣味が一緒であれば初めて会話した人とでも2回目、3回目と継続的に会うようになります。
例えば、土曜の朝はオシャレなカフェでコーヒーでも飲んで気持ちの良い朝を迎えたいという人は、カフェ好きの友達を(アメリカの人はカフェでのコーヒーと世間話をこよなく愛します笑)。テニスが好きなのであれば、日曜の午後に一緒にテニスをしに行くなど。口下手な人や英語力に少しくらい不安がある人でも好きなことなら話しやすいですよね。 ですので、渡米前にきちんと学業以外で自分の好きなことを見つけたり継続してみてください。とても大事なことです。
 

 

有名な洋画をみる 

これってスキル?と思うかもしれませんが、洋画を見るということはアメリカでは教養の一部です。つまりスキルと言ってよいでしょう。
ハリウッドがあることは言わずもがな、映画館は$8で入場できたり、とにかく人々の生活には常に映画があります。大学の授業でだって教授がジョークに映画のワンシーンを入れてきたりします。
Star WarsやDisneyはもちろん、Marvelのスーパーヒーロー系映画も必須と言えるでしょう。先ほどの雑談力や好きなことを持つことにも通ずる部分がありますが、映画について少しでも話せると会話の幅がグッと広がるのがアメリカです。
あくまでこのスキルは余裕があったらで良いと思いますし、洋画の知識がなくても友達と仲良くなることは可能です。でも会話の「幅」がグッと広がると思っていてください。
 

まとめ

渡米する前に身につけておきたいスキルは
* Microsoft Office 365 (Word、Excel、Power Point) * ブラインドタッチ * 雑談力 * 好きなことを持つこと * 洋画を見ること
もちろんこの他にも色々と身につけておいたら便利なことはあると思います。特にコンピューターのスキル(デザイン系のソフトを扱える・プログラミングができる等)は学んでおいて損はありません。誰でもはじめやすく、ちょっとした意識の変化で身につけることができるスキルを挙げていきました。
是非万全の準備をして素晴らしいアメリカ留学にしてください。
 
アメリカの留学生活が始った直後の大事なイベントである新入生オリエンテーションについてはこちらからどうぞ。
ではまた。
 
Amerism